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アマゾンからの支払い ;7月


2022年12月から7月までの分として、7月30日に、6042円振り込まれました。
ありがとうございました。m(_ _)m
  1. 2023/08/07(月) 16:35:01|
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ディープステート 世界を操るのは誰か


最近何かと話題になるDS。ちゃんとまとめて勉強しようと、元駐ウクライナ大使の馬淵氏の本を読んでみた。

→ディープステート 世界を操るのは誰か 馬渕睦夫

大変博学な方で、DSの設立過程、ウィルソン大統領(日本の人種平等決議案を葬ったことで日本では有名だ)といった過去からさかのぼり、わかりやすく説明してくれている。

話題はDSそのものに限らず、彼らが暗躍した世界史にも飛ぶ。ロシア革命、ヒトラー、ファシズム、中国共産党、中東など多岐にわたり、面白い。ただ一つ、言葉の使い方で気になったのは、「共産主義」。あまりにも広い意味で使われているような感じがした。なにやら全体主義に通じているもの、というような意味合いなのかな、と理解したが、ちょっと広すぎるのでは?と。

馬淵さんがおっしゃりたい、なにやら全体主義に通じているもの、・・・この正体は、単に善悪中毒だと僕自身は理解している。善悪を属性だと誤解すれば、それは普遍性を持つと錯覚され、いつどこでも善だ、悪だとなり(例えば、ジェンダー平等はいつどこでも善→あらゆるものを無視して、ジェンダー平等を達成しろ!)、つまりは、極端な全体主義、価値観の押し付けが生まれる。
この心理を理解していれば、ここまで「共産主義」という言葉を広くする必要はないのでは?、と。

個人的に意を強くしたのは、最終章。結論に近い部分。日本の秘訣は造り変える力にある、というところ。グローバリズムの破壊的性格をいかに造り変えるか。

実は、これこそは今、僕が意識していることでもある。今、聖書論を書いているが、やっていることは、全く新しい解釈を通して聖書の意味する事を造り変えるということ。あるいは本来の意味を引き出す、ということ。そしてグローバリズム、つまりは善悪中毒を造り変える。

馬淵氏がおっしゃる造り変える力、日本の秘訣。 まさに俺がやっていることだ!と。^^ 我田引水、失礼。m(_ _)m


  1. 2023/08/07(月) 15:20:18|
  2. 社会問題の本|
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アマゾンからの支払い ;9か月分


本年3月~11月分の紹介料がまとめて振り込まれました。
11月29日付で、5,875円となります。

ありがとうございました。m(_ _)m
  1. 2022/12/05(月) 16:26:27|
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縄文文明 世界中の教科書から消された歴史の真実


書名;⇒縄文文明 世界中の教科書から消された歴史の真実
著者;小名木 善行

日本には世界最古の縄文文明があったという、「ねずさん」の最新版。
大変読みやすく、行間からは著者の深い愛国・憂国の思いが伝わってくる。昔、世界四大文明など学校で教わった記憶があるが、ずいぶんと違うものだ。^^;;

権威筋が学説を変えるのは大変に遅いと著者は嘆かれている。まあ、その通りだが一方で仕方ないのかもしれないとも思う。権威筋の権威は、従来の学説に支えられているもの。権威筋が自分たちの支持する学説と違うものを支持するのは、言ってみれば自己否定につながる。さらに言えば、現代日本には好むと好まざるに関わらず、おびただしい数の米軍基地があり、中央に行けば行くほど、彼らの価値観に忖度せざるを得ない。

これは学問ではないが、過去の薬害事件を見ても、厚労省が薬害だと認めるのは、20~30年も経ってからだ。つまりは責任者がいなくなってのことだろう。

・・・ということで、わずか4千年ほど前の世界四大文明などとは比べ物にならない古代文明が日本に存在したということを中央が認めるまでには、まだまだ時間が必要なのかもしれない。

さてここからは我田引水。なぜこの本に興味を持ったかなのだが。
善悪という怪物(=善悪という言葉と、ほとんど一体化した数十個の心理トリックの集合体)を世界から退治することが、僕のライフワーク。善悪について考えていて、一つ難しいのは、この怪物を退治したら、どうなるのか、なのだ。
なんせ、世界中がこの怪物の支配下にある。そもそもこの怪物退治など可能なのか。善悪という怪物がいない世界など、有り得るのかと。

実は、この怪物がいない世界こそ、日本の縄文時代では無かったかと想像しているのだ。
縄文遺跡は、日本中にあり、その数は9万個所を超えるという。その中からなんと対人用武器が一つも出土していないというのだ。
むろん、今のところ見つかっていないだけという可能性もゼロではない。けれど、恐ろしく平和な時代だったということは可能だろう。
それが大陸側の異人種との遭遇で、自己防衛のために武器を持つようになり、14000年続いた縄文時代は弥生時代へと移行したと。
小名木氏は、それについて、日本人のDNA、あるいは日本の誇りであるといった言い方はされているが、なぜ異人種において戦いが日常であり、日本では平和が当たり前のことであったか、その理由については、それほど触れられてはいない。

実は、完全に平和な文明というのは、日本だけではないようにも思うのだ。というのも、「インディアスの破壊についての簡潔な報告」 ラス・カサスを読むと、スペイン人に征服された新大陸のインディオたちは、戦うことをそもそも知らなかったようなのだ。なにしろ、刃物の存在を知らなかったという。スペイン人達とほとんど戦うこともせず山の中に逃げ込んだと。そして、国ごと征服され滅んでしまった。

縄文文明の中にも、日本人が海洋民族として、太平洋中を巡っていたと思われるという記述があった。つまり太平洋側の文明は、平和なもので、戦乱が当たり前なのは大陸側だった。

この違いを生んだ大きな原因こそ、善悪という怪物の有無だったのではないかと、僕は仮説を立てているのだ。なにしろ、善悪という怪物は、ありとあらゆる人為的な悲劇の原因だ。それは何もないところに対立・無理解・戦いを生む。

たまたま(と、ひとまず言っておく)大陸側の人々の脳はこの怪物に寄生されてしまったのではないか。

もちろん何千年も前の出来事。これが真実であったとしても証明することなど出来ないが、こう考えることは大きな希望につながるのだ。

というのも、縄文時代の日本人は、完全に持続可能で平和な社会を作れた。一方で大陸側の異人種たちは、対立・戦争が当たり前の社会を作った。その理由は、両者のDNAにある(慣用句としては、もちろん、普通に言う表現だが)と決めつけたとするなら、それはそれで大問題になりうるのだ。DNAの違いなら、なんともしようがない。極端な話をすれば、世界平和実現のためには、好戦的なDNAを持つ民族を排除するしかない、といった議論にだってなり得るのだから。

そうではなく、善悪という怪物の有無にこそ、秘密があると思えば、努力の余地がある。そして、いつか怪物を退治できれば、そして、本当に平和な世界を達成することが出来れば、それはそれで一つの「証明」となるのかもしれない。

善悪という怪物を世界から退治し、平和で持続可能な縄文文明を全世界へ。
大きな夢だ。(^O^)/




  1. 2022/04/20(水) 17:44:54|
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2月紹介料の支払い


アマゾンさんから2月末日に去年の12月分ということで、7,382円の紹介料を頂いた。
ご購入いただいた方、ありがとうございます。m(_ _)m

  1. 2022/03/06(日) 14:55:02|
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1月紹介料の支払い


アマゾンさんから1月末日に去年の11月分ということで、18,569円の紹介料を頂いた。
ご購入いただいた方、ありがとうございます。m(_ _)m
  1. 2022/02/02(水) 09:29:15|
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アマゾンからの支払い


ずっと売り上げが全く無いか、少ない時期が続いて、ほとんど確認していなかったのだが、年末の会計処理をしていたところ、見慣れない入金に気づいた。それもなんと三回に分かれて、合計42,054円も!

確認したところ、なんとアマゾンのアフィリエイトの紹介料の収入だった。突然の増加は、「善悪という怪物」を発表した効果だろう。
本ブログからお買い上げいただいた方々、ありがとうございました。m(_ _)m

以下、今年度のアマゾンさんの紹介手数料支払いです。

9月  7,592円
11月 9,640円
12月 24,822円






  1. 2021/12/30(木) 12:06:02|
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