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社会問題の本:平和の絵本の本屋さん

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日本経済撃墜 -恐怖の政策逆噴射


植草一秀さんの最新刊。
アベノミクスの好景気でわく日本の、その先の予測、リスク要因といったこと。
2014年の日本経済のリスク要因として、消費税増税と財政緊縮による、ダブルのデフレ効果が、具体的な数字に基づき、解説されている。
そこそこに、「植草節」とでも言おうか、政治なり官僚体制なりに対する辛口の批評も入り、面白い。^^



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  1. 2014/01/20(月) 01:43:14|
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残業ゼロ授業料ゼロで豊かな国オランダ


経済問題について描いた絵本「誰がための競争」を読んだ友人から「これを読め」と頂いた本。
オランダ人と結婚し、オランダに住む日本人女性、リヒテルズ直子さんの手によるオランダの紹介本だ。
ちょうど「誰がための競争」で描いたことと、似たような社会改革がオランダで行なわれたと紹介されたものだ。

筆者は浅学にして知らなかったが、オランダモデル(ポルダーモデル)というワークシェアリングのシステムがオランダではすでに実施されているとのこと。ポルダーモデルでは、パートタイムでもなんでも正規雇用としてしまう。これによって短い時間での雇用を可能としたもので、人々はそれぞれ自分のライフスタイルにあった就業時間を選ぶことができる。これによって、人生を充実させるとともに、ワークシェアリングをして、失業対策ともする。
このシステムで大いに成功したのだという。

アプローチは異なるのだが、僕の絵本「誰がための競争」と共通する部分があり、「実際オランダで成功しているとは、僕の発想も捨てたものではない」と大変に心強く感じた。

本では、ポルダーモデル以外にも、日本とは異なるオランダの様々な、多くは合理的なシステム・教育論などが紹介されており、興味深く感じた。大麻や売春への異なるアプローチは、うらやましくも感じられた。

日本に関する記述は、失礼ながら「愛憎入り混じる」といった印象を受けたが、実は海外に住む多くの日本人に、この感情はかなり共通しているもので、「ああ、そういえばこんなふうだったなあ」と懐かしく思い出された。




  1. 2011/11/26(土) 11:38:22|
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大麻ヒステリー


放射能に関するブログで有名な武田先生の本。


僕の絵本でも麻薬中毒の場面が出てくるので、興味を惹かれて購入したもの。
現在の日本の大麻(マリファナ)の規制がいかに馬鹿らしいものか、淡々と論理的に語られている。

日本の歴史、文化の中で大麻がいかに神聖なものとして、また役立つものとして深く関係してきたか、という記述も面白い。たとえば注連縄(しめなさ)は、大麻で出来ているとのこと。

大麻が規制の対象となったのは、GHQの命令によるものだったとかで、日本の担当者は理由が分からず、その時、耳を疑ったということだ。

もともとマリファナが、タバコやお酒より無害だというWHOのレポートの存在は知っていたので、大した害はないだろうとは思っていたが、本で紹介されている複数の研究結果によれば、マリファナは、タバコ・お酒の害の比ではなく、コーヒー並みに無害らしい。実際、僕はコーヒー好きだが、コーヒーの害など考えたことも無い。いわゆる入り口論(麻薬の入り口になるという理論)にも根拠はないとのことだ。

一方で無害なものを使い誰にも迷惑をかけなくても、マリファナの販売や使用には何年もの刑事罰を課せられる。
人生を法律で破壊されることとなる。実際、大麻の嫌疑だけで首になったお相撲さんもいた。

なんともバカバカしく残酷な話だが、この世の中には悲しいかな、もっとバカバカしく残酷なことは山のようにある。

なぜこのような理由の無い規制が何十年も堂々と行なわれるのか?
そこにはどんな錯覚、誤解があるのだろう? どんな利権があるのだろう? 

色々と考えさせられる。



意外だったのは、本物の麻薬であるヘロインやコカインやLSDなどと、マリファナやタバコやお酒やカフェインなど人間への害(依存性など)を比較した表。

僕のイメージでは、こうした麻薬類は、タバコなどと比較にならないほどの、それこそ何百倍という中毒性があるというものだった。しかしながら、表中では多くの項目でタバコやお酒の害が、トップとなっていた。

麻薬の経験はないけれど、タバコやお酒については、経験している。その依存性など、別に大したことはない。
なんとまあ、ずいぶんと「錯覚」をしていたものだ。言い方を変えれば、錯覚を生むような教育、キャンペーンが行なわれているということで、人類社会は、マリファナ問題に限らず、深く深く「錯覚」に依存している。

なぜこれほど社会は錯覚に依存しているのか? ・・・それは僕の絵本のテーマへとつながる。


話を変えるが、1mmシーベルトの放射線規制について、武田氏のブログでは、法律で決まっていることだから守れという主張が繰り返し行なわれている。

本の中では、毒を飲んで死んだソクラテスの「悪法も法なり」という逸話や、何が正しいことかといった議論も展開されている。氏の発想法の原点が分かるようで、興味深かった。


さらに、「持続性可能な社会」では、働きすぎることの害が語られている。これは、経済問題に関する僕の新しい絵本と共通する考え方で、これも興味深かった。









  1. 2011/09/21(水) 11:23:24|
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日本中枢の崩壊


書名;日本中枢の崩壊

経産省の現役官僚の古賀氏が書いた本。最近何かと話題になっているので、読んでみた。

そこそこ面白かった。
懐かしさもあり、ああ、こんなだったっけなあ、と思うところあり。

役所の中の古賀氏の立場も目に浮かぶようだなあと。^^ 
そういえば銀行業界が激変した頃、いつ役所にこの波が向かうのだろうと思っていた。
こういう本が世に出てくるのだから、日本の官僚たちもこれから変化の時代に入るのだろう。

日本社会への幅広い提言も行なわれている。
提言の内容は、なるほどと思うところもあり、ちょっとイヤだなと思うところもあり。

日本社会の危機も何度も強調されている。
つまるところ、その原因というのはお役人たちの保身であり、良い子ちゃん症候群といったものか。

まあ、乗り越えるのは大変だろうけれど、見方によっては、それほど深刻なことではなく、いずれは乗り越えることとなる。
良い子ちゃんたち。元々は優秀な人たちだ。^^

実際、過去の日本の様々な危機と比べて現在の危機がそれほど酷いわけではない。
黒船来航時の危機。日清戦争、三国干渉、日露戦争。先の大戦。
近現代の日本は、幾度も文字通り存亡の危機にあった。

とはいえあちこちで、これから、しんどいことが多くあるのも事実だろう。
まだまだ、人はシンドイことから、学ぶということか。

ちょっと気になったのは、「競争」の意義の強調と「べきである」という表現の多用。
競争がなく淀んだ世界に、うんざりしているお気持ちは分かるけれど、一方で「競争」がそれほど素晴らしいわけでもない。

自分自身の人生を振り返っても、「競争」を意識していた時期というのは、ごく短期間に過ぎない。
今も誰かと競争しているという意識は皆無だ。・・・金儲けと無縁な絵本を描いているだけだし。^^;

それから、「べきである」と連発されると、少しうるさく感じた。
自分の道は自分で決める。


こういう本を現役官僚が出せるということ。それは、素晴らしいことだと思う。






  1. 2011/09/15(木) 10:50:53|
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原発のウソ


原発のウソ
著者;小出裕章
扶桑社新書

京都大学の、今やネットでは反原発のヒーローとなっている小出助教の本。現在、ベストセラーとのこと。
ネットを通して、小出さんの主張は、時々目にしているので、多くは知っていることではあったが、体系的に読めたのは知識を整理する上でも価値があった。
読みやすく、平易で、分かりやすい。あっという間に読んでしまった。

DNAの幅を0.2mmの幅の糸だと仮定すると、長さは180kmになる、とか。
あるいは、日本の川の全流量/年が4000億トン。それに対して日本の全原発の海の暖め量は、1000億トンで7度といった話は、すごいなあ、と。被ばく事故の話も迫力があった。
事故後8日の写真では元気に見えて、皮膚がちょっと赤いだけ。看護士と談笑していた。
それが、そのまま全身がやけただれ、すさまじい苦痛の中で事故から83日後に亡くなった話。

核の廃棄物をどうするか、とか。
いやはや・・・



  1. 2011/07/03(日) 18:15:04|
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知らないと恥をかく世界の大問題


池上さんの本。
特にビックリするような分析は無かったけれど、ま、常識をおさらいするという意味で。そこそこバランスが取れた見方はさすが。このあたりが、日本人の常識なのかな、と。
まあ、掘り下げることは、こういった本の役目ではないだろう。

フィンランドだったか、教育制度の話は、初耳で、興味深かった。読みやすい本。さらっと読める。




  1. 2010/10/11(月) 16:17:04|
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偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する


書名:偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する
著者:武田 邦彦

いわゆるエコに関して、一般常識を否定するような形で、様々な分析を試みた本。
個人的には大変に面白かった。

たとえば、レジ袋の削減とエコ袋。
エコ袋を使用することは、レジ袋を使用するよりも、はるかに環境にネガティブな影響を持つという。

あるいは、国産の割り箸を使うことが、どれほど森林保護に大事なことか、とか…

こうしたエコに関する様々な話を、豊富な資料に基づきながら、次から次へと展開していく。
地球環境のためにと、行なっている普通の人々の努力の多くが、逆に地球環境を破壊する危険を持つという。
議論は、自治体と業者の利権の話にも切り込んでいく。

僕には、実際のところどうなのか判断する専門知識は無いが、一般に言われていることと異なる主張をこれだけ堂々と行なう、ということは、勇気のいることだと思う。

一気に読んでしまった。




  1. 2009/04/27(月) 20:31:49|
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