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小説:平和の絵本の本屋さん

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ヴァンパイア・レスタト


アンライスのヴァンパイアシリーズ。
まあ、暇つぶしというか、リラックスして読んだ小説。メチャクチャ面白いということも無かった。

しかしながら、アンライスの作品には、どこか不思議な魅力がある。
なんなのかなあ、と考えていたのだけれど。

一つは時間軸。恐ろしく時間が長い。なんせ永遠の命を持つ、ヴァンパイア。生まれたのは、ローマ時代の前だったりする。そして数千年を生きていたり。

この感覚に、新鮮さと共感を覚えるのだ。僕自身が、数百年先の地球といったことを、真面目に考えているアホなところがあるから。

先日書いた本も、「二千年の幻想」  発想の時間の長さに、アンライスと共感するものがあるのだ。

それからもう一つは血。血が象徴するもの。

東洋医学では、気血という言葉がある。血というのは、生命力の象徴でもある。
ヴァンパイアが血をすうと、元気になる、という感覚。まあ、これは普通にSMというか、サディスティックな行為と理解することは当たり前だろうけれど、僕はどうも東洋医学の気血を連想するのだ。

あまりおどろおどろしいことは書きたくないけれど、瞑想中、血の巡りなり、気の巡りを意識することがあるのだけれど、その感覚にどこか通じるところがある、と感じるのだ。

まあ、だからどうということではないけれど、普通の、エンタテイメントとしてはまあ普通レベルの小説に、何か不思議な魅力を感じたのでご紹介。








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  1. 2012/10/07(日) 02:13:16|
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The Lost Symbol


著者;Dan Brown

ダ・ヴィンチ コードのダンブラウンさんの小説。日本語訳では、ロスト・シンボル
フリーメイソンを題材に、失われた古代の英知を求める謎解きと冒険活劇。お決まりの善悪の戦い。
まあ、面白かった。
相変わらずのウンチクがすごいし。見慣れない英単語も多く(英語自体は読みやすい)、勉強になりました。




  1. 2011/07/08(金) 10:35:30|
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Kafka on the Shore(海辺のカフカ)


村上春樹の作品は、多く海外に紹介されている。英語の勉強もかねて「海辺のカフカ」の英語版 「Kafka on the Shore」を読んでみた。

面白かった。まずは3つの話が同時並行的に進み、2つとなり、1つとなる。
現在と過去が渾然と入り混じり、長編小説だが、飽きることがない。

エディプスコンプレックス、カニバリズム、同性愛、さらには時空を超えた純愛。死者と生者の間の境界線は、限りなく薄くなる。

そもそも恋は、時空を超えるものなのかな。^^








  1. 2011/04/05(火) 16:02:55|
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パンドラ、真紅の夢


アンライスの吸血鬼のお話。インタビューウィズ バンパイアのシリーズになるのかな。
永遠に生き続ける吸血鬼の立場で色々と、考える、というのも、面白い試みだと感じた。
個人的に興味を惹かれたのは、ローマ市民の気持ち、考え方。
闘技場で、ライオンと人を戦わせる、といった残酷趣味の捉え方が、ああ、なるほど、と面白かった。(まあ、著者本人も、想像だけだろうけれど) この想像はアリ、だな、と。




  1. 2010/10/11(月) 16:13:02|
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Never let me go


クローン人間の物語。幼少期から、学校を出て、臓器提供をして、死んでしまうという、そういう運命を持った子供たちの話。

描かれていないことが面白かった。

たとえば、クローン人間たちが、運転免許を持ち、比較的自由に旅行をする。友人を持ち、恋もする。
その彼らが、自分の臓器を自由意志?で提供し、死んでいく。

これを可能にするためには、相当なマインドコントロールが必要とされるはずだが、彼らは普通の教育を受けている。つまりは、設定にかなりの無理がある。

なんで、クローン人間たちは、戦わないのか? なぜ唯々諾々と殺されていくのか? なぜ死ぬとわかっていて、逃げ出さないのか? なぜ社会に向かって、「俺たちだって、人間だ」と訴えないのか?

臓器提供を義務付けられて、何年か後には死ぬ人たち、いわば死刑囚が、運転免許を持って、自由に国内を運転する? 普通なら、テロリストになるだろう。恋人同士が愛し合っているというのなら、なぜ、戦わないのか?


そこになんともいえない不自然さを感じたのだが、これは英国でベストセラーになった小説だとのこと。
英国人は、これをなぜ不自然だと感じないのか? 

不自然だと感じない。目が見えない。なぜか?
・・・そこに彼らのトラウマを感じたのだ。

そう思って、アマゾンの書評を見たら、ずいぶんと違うことが描いてある。素晴らしい小説だと絶賛する日本人もいっぱいいる。

う~~~ん、英国人のトラウマを読み取ったのは、深読みなのかなあ?
まあ、日本人には、別のトラウマもあるしなあ・・・^^;; 


などと、色々と考えさせられました。

実は、久しぶりに英語の小説を読んだのだけれど、驚いたのは、安かったこと。僕の英語の本の購入のイメージは、バカ高い、というものだった。日本では、もう買えないなと思っていた。

それが日本語の単行本と同じような値段で、買えてしまう。

20年も経つと、ずいぶんと様子が変わるものだ。@@





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  1. 2010/09/30(木) 15:15:50|
  2. 小説|
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夜明けのヴァンパイア


トム・クルーズで映画化された本。
小説として楽しむには、ちょっとテンポが遅く感じた。

吸血という行為も、カニバリズムなり、サディズムにつながるもので吸血鬼物語の背景の深層心理…、そんな読み方で楽しんでみた。

主人公の吸血鬼の人間性への希望、絶望感、暗さ。
これはちょっとトラウマ・異常性格などで悩む人の暗さに似るかな?







  1. 2010/08/30(月) 11:42:31|
  2. 小説|
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サロメ


オスカーワイルドの戯曲。
サロメが、預言者の首に口付けするシーンは、あまりにも有名。
短い本。
心理描写もなく、やや物足りなさも。まあ100年以上の前の作品であり、当時としては、これで十二分にセンセーションだったのだろう。

僕の印象は、「絵画」
つまりは、切り落とされた男の首に接吻するという、その心象風景を、オスカーワイルドは描きたかったのではないだろうか。
他の全ては、ほとんどつけたし、ではないのかなあ?

ま、これは僕の想像だけれど。



  1. 2010/08/20(金) 10:36:38|
  2. 小説|
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