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宗教の本:平和の絵本の本屋さん

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イスラム教の論理


アマゾンの内容紹介では、次のような刺激的な言葉が並ぶ。

「神の啓示の言葉を集めたコーランによれば、異教徒は抹殺すべき対象である。彼らを奴隷化することも間違っていない。ジハードは最高の倫理的振る舞いである。その意味で、カリフ制を宣言し、シャリア(イスラム法)によって統治し、ジハードに邁進する「イスラム国」は、イスラム教の論理で見れば「正しい」のだ──。気鋭のイスラム思想研究者が、コーランを典拠に西側の倫理とはかけ離れた「イスラム教の本当の姿」を描き出す。」

コーランを素直に読めば、別に驚くようなことではない。一方で、本書には批判も大きいだろう。イスラムとはそんな宗教ではない、と。
この辺りの何が原理主義で、何が本当のイスラム教か、といった議論は人それぞれであり、そこにはそれぞれのアプローチがある。どれが正しく間違っているかという、善悪二分類の考え方では、錯覚が生まれてしまう。

本書で書かれている様々な問題、課題。全て解決していくのは容易ではなく、人類はもう少し成長する必要があるだろう。



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  1. 2018/12/16(日) 13:10:21|
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日本人が知らない! ユダヤの秘密


ユダヤ人、ユダヤ教について基本的なことを知りたいと読んだ本。
読みやすく、情報量も豊富。真面目に書かれた本。

テーマとしては、日本とユダヤの関係。 ・・・杉原ビザのことなどはよく知られているが、草の根の交流に関しては、知らないことが多かった。反ユダヤ主義、ユダヤビジネス、ユダヤの文化、宗教的な戒律、イスラエル建国など多岐にわたっている。

基本的な視点は、友好的なものだが、べったりということでもない。基礎知識を獲得する意味ではおすすめ。



  1. 2018/12/16(日) 12:59:02|
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ハディース


ハディースはイスラム教の使徒ムハンマドの言行録。
イスラム教ではコーランに次いで重要な教えであり、シャリーア(イスラム法)の法源の一つ。

昔書かれた本であり、複数の方の記憶に基づく。そのため、まったく同じ内容の出来事が何度となく繰り返されて、起承転結があるわけでもなく、さらに登場人物の名前がカナカナでとても長く(覚えきれない)、読むのはなかなかにシンドイ。
え、だからどうなの?と聞きたくなるのだが、どんなにつまらないように見えることでも、とにかく記録可能なことは出来るだけ記録しておこう、と言ったことなのかもしれない。そこに人々のムハンマドへの尊宗を読み取ることもできるだろう。

最近、ジャーナリストの安田さんが解放されたが、そのとき「事情があってイスラム教に改宗せざるを得なかった」といったお話をされていた。ウマルというのは、彼のイスラム名だと。たしかハディースの中には、殺すべき異教徒がイスラム教に改宗したなら、殺してはいけないといった記述があったように記憶している。なるほど、と思ったものだ。

ムハンマドの日常、妻とのやりとり、礼拝の仕方、様々な禁止事項など、豊富に書かれており、イスラム教理解の基礎知識として、興味がある方は、コーランと合わせてざっと読んでおきたい本。

こういうことを言ってしまうと申し訳ないが、イスラム教を否定的にとらえる人と肯定的にとらえる人は、それぞれイスラム教に関して全く逆の決めつけをすることが多い。つまり、「イスラム教は争いを生む宗教だ! なぜならこう書いてある」「イスラム教は平和の宗教だ! なぜならこう書いてある」という具合にだ。コーランなりハディースを読んでおけば、どこに誇張があるか、すぐに分かるだろう。

なお文庫本ではあるが、かなり高額であり筆者は公共図書館の取り寄せサービスを利用した。最近ではイスラム教への関心が高まっており、ぜひ再版が望まれるところだ。
文庫本で1~6巻ある。













  1. 2018/10/29(月) 13:35:34|
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天使と悪魔


ハーバード大学教授のラングドンを主人公とするダビンチコードの前作となる。ダンブラウンのバチカンを舞台とした、冒険小説。

個人的にはダ・ビンチコードよりも面白かった。
ダビンチコードでは、後半でややストーリー展開が捻りすぎ、無理があったと思ったのだが、こちらの方が自然に読めた。

反物質の爆発の威力、熱線の影響といったものを過小評価しているとも感じたけれど、それ以外は、それほど違和感を持たなかった。

宗教と科学の対立、善悪の二元論など、そこそこに興味深い。ストーリー展開も早く、飽きることもなく、冒険小説として、楽しめた。












  1. 2010/08/12(木) 22:26:38|
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ZEN(禅)


書名 ZEN its history and teachings
著者 OSHO

オショウの執筆したZENを読んだ。英語版で読んだのだけれど、日本語訳は、グーグルで検索する限り、どうも出ていないようだ。

外人向けの禅の解説書。・・・なのだけれど、これで分かるのかなあ?
全くかじったことがない外人さんが、初めてこれを読んだら、結構、きついかも知れない。
難解だと感じるのでは。

面白かったのは、禅はインドで生まれ、中国へ亘り、日本へ亘ったのだけれど、日本で初めて、「全ての事が瞑想」といったことになったという説明。
例えば、弓の達人が、無の境地。―こういう考え方は、日本人にはお馴染みだけれど、それは日本で生まれたものだというのだ。

インドの瞑想は、むしろ現実からの逃避である、と。

この説明は、興味深かった。

あとは、禅とはあなた自身であり、自己からの究極の解放であり、といった説明。今風にいうと、「今、ここ」なのかな? 内なる神との融合とか。

そこそこに面白かった。


@この本は、残念ながら日本のamazonでは扱っていないようです。


  1. 2006/05/19(金) 17:14:05|
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自己革命の~


書名 自己革命の原理と方法
著者 山口令子

気功法の本を何冊か出している彼女が、より人間性というか内面に目を向けた自己革命の方法について、語っている本。
指導者が山口修源師という方だそうで、山口氏の「人間改造講座」の一部を紹介している。

いわゆる超能力といったものへの一貫した批判の態度は面白い。
また、中で紹介されている自観法も、なかなかのもの。一見、簡単そうに見えるが、これほど難しいものはない。
実際、これを続ければ、確かに自己革命がおきるだろう。

彼女の理解の深さ、考え方など、賛否はあるだろうが、彼女の真面目な姿勢、道へ取り組む態度には、好感を持てる。
彼女もまた求道者なのだ。

読みやすい本。

  1. 2005/12/02(金) 12:37:46|
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キリストの秘密


書名 エドガー・ケイシーのキリストの秘密
著者:リチャード・ヘンリー・ドラモンド

キリスト教なり、イエス・キリストについてエドガ―ケイシーがどんなリーディングをしているのか。
その霊的な真実とは?

この本を楽しむためには、そこそこキリスト教への知識が必要とされるだろう。
聖書への知識など、知らなければ、なかなか楽しむことは難しい。
聖書の記述を示されて、実はこの場面は、こういう意味だったなどと言われても、そもそもその記述を知らなければ、だから?となってしまう。

一方で、イエスへの信仰をもつ人にとっては、なかなかにエキサイティングに読めるのでは無いだろうか?


  1. 2005/11/15(火) 12:21:36|
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