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2006年12月:平和の絵本の本屋さん

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ゴルゴ13


オーストラリアに移住してから、なかなかゴルゴ13の新作は読めないでいるのだが、それでも、帰国した際には、必ず駅の売店で新作を購入している。
現在、優に140巻を超えて出ているシリーズだが、恐らくは7割ぐらいの作品は読んでいるのではないだろうか。

この劇画には、それぞれ専門の人たちがいて、チームを組んでいると聞いたことがある。国際問題の専門家、武器の専門家、という具合に。

実際、読んでいると、大変に勉強になる。

ゴルゴ13は、全ての善悪・正義といったものとは無縁で、自分の規律だけに従う、という設定なのだが、彼の、正義への不信といったものは、日本の敗戦による挫折と通じるところもあり、興味深い。

ゴルゴ13を読んでいて、ちょっとからかいたくなるのが、時々、出てくる女性との絡みのシーン。たとえ、どれほどの美女を相手にしても、どんな場合でもゴルゴは常に冷静だ。相手を信頼することもない。

しかし、冷静に女性と絡んで、何が面白いのだろう? 信頼できない女性と一緒にいて何が楽しいのだろう?

ま、それはともかく、ゴルゴ13は、第一作目のbig safe作戦(だったかな?)から、楽しませていただいています。


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  1. 2006/12/16(土) 09:14:38|
  2. 漫画・劇画|
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葉隠入門


書名 葉隠入門
著者 三島由紀夫


武士道というは、死ぬ事と見つけたり。

かの有名な葉隠を、三島氏が独自に解説したもの。

逆説的なのだが、もっとも生きるためには、死を覚悟する必要がある。
死の覚悟が出来なければ、どうしても逃げてしまう。やりたいことも出来ない。本当に大切なものを見失ってしまう。・・・人間にはそんなところがある。

死に限らず、恋人を失うことを覚悟しなければ、恋人を本当には愛せない。
首になる覚悟が無ければ、サラリーマンをまっとうできない。
傷つく覚悟が無くて、どうして心を開けようか。裏切られる覚悟がなくて、どうして人を信じられようか。
失敗を覚悟しなければ、挑戦すら出来ない。

捨てることを覚悟したときに、始めて、自由になれる。本当の自分を見つけることが出来る。
・・・どこかにそんな部分が有る。

・・・もう昔の話になるのだが、この本には、深く癒されたことがある。死ねという教えに触れて、生きる勇気を貰った。

むろん、いくらでも批判しようと思えば出来る。しかし、この本には何よりも感謝の気持ちがあり、客観的な批判なりを書く気には、どうもならない。

今でも、どこか僕の原点なのかなあ・・・

















  1. 2006/12/06(水) 23:30:50|
  2. 思想|
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  4. コメント:1

侵略の世界史


書名 侵略の世界史
著者 清水馨八郎

白人たち、ヨーロッパ人たちが、全世界を侵略してきた歴史を描いた本。
500年のスパンで俯瞰して、はじめて歴史が見えると著者は主張している。

500年という長さが適当かどうかは別として、長期的な視野を持たなければ、という主張には強く共感。
実際、長期的な視点が無ければ、「木をみて森を見ず」となってしまう。

また、著者の怒りと勇気にも、共感するものがある。

しかし、惜しむらくは、善悪の土俵から抜けきれていない、と感じること。
「だから白人が悪い。日本は悪くない。」 ・・・もしこれで終われば、世界平和の達成の道からは外れてしまう。
どっちが悪いか? の発想からは、解決策はなかなか見えない。・・・一切見えないとは言わないし、また現実認識の一段階としての価値を認めるのに、やぶさかではないけれど。

ま、世界平和達成については、こちらの仕事、ということか。
お勧め。・・・ただ読者の方には、善悪の土俵の外で、是非、お読みになって欲しい。




参考 ⇒ 平和の絵本 どっちだ?
  1. 2006/12/06(水) 17:00:51|
  2. 平和と戦争|
  3. トラックバック:0|
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国家と人種偏見


書名 国家と人種偏見
著者 ポール・ゴードン・ローレン


500ページを越える分厚い本。なかなかに読み応えが有る。
人種差別の歴史を描いたもので、国連が優秀図書として推薦したもの。世界平和を考える人にとっては、一度は目を通しておきたい。

日本の国際連盟への人種平等決議案についても一章をさき、大きく論じている。

しかしながら、人種差別の本質については、やや物足りなさも。つまり、人種差別=悪との基本的なスタンスがあり、そのために本質がぼやけてしまっている印象があるのだ。まあ、やむをえないことではあるけれど。
これ(=差別の本質)については、予定している善悪中毒シリーズの中で、詳細を論じてみたい。

人種差別の原因についても、僕には物足りなかった。(これについても、執筆する予定)

とはいえ、なかなかの大著で、近代の世界史、戦争・帝国主義などのバックグラウンドを理解する意味では、とても参考になる。




  1. 2006/12/06(水) 11:52:42|
  2. 平和と戦争|
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  4. コメント:0

行動学入門


書名 行動学入門
著者 三島由紀夫

三島氏が、壮絶な自決を遂げた直前に刊行されたエッセイ集。
この本は、自決の後、何回か読んだ本。30年以上前の話だ。

ふと気が向いて、また手にしてみた。
当時、思春期だった僕には、何回読んでも、実はあまり意味が分からなかった。
今なら、分かるのかな?
そう思って手にしてみたのだ。

まず三島氏は、行動という言葉で、鉄砲の弾を例にとる。
ここで、昔は混乱してしまった。

そう、今なら、確かに意味が分かる。この言葉自体、暗喩なのだ。
自分もいつのまにか成長したものだ。^^

文章のあちらこちらに、自決へのヒントがある。三島氏の心の中の、灼熱のマグマと、さらには抑制が読み取れる。

彼の心情を想像しながら読むと、興味深く、そして、重い・・・。


  1. 2006/12/06(水) 11:04:11|
  2. エッセイ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1
































































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