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2008年02月:平和の絵本の本屋さん

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オウムと私


書名;オウムと私
著者;林 郁夫

この本は、オウム真理教の幹部だった林医師が、書いたもの。
エリート医師が、どのようにオウムの殺人に関わるまでに、なってしまったか、その心の軌跡を描いたものだ。

平和の絵本の運動は、マインドコントロールを解くという運動でもある。そんな意味から、マインドコントロールの手法には関心があり、大変に興味深く読んだ。

実際、林医師の考えていたこと、その気持ちは、手に取るように分かる。あの立場に、もっと若い純真なときの自分が立ったとしたら、どこでマインドコントロールを打ち破れるかな、などと思うと、それは人を見る目であり、直感。それぐらいしか思いつかない。
論理的な思考力といったところで、林医師を自分が凌駕しているとは思えない。

紙一重、ではあるのだ。

この本のテーマそのものではないけれど、仏教の考え方で、「悟り」「成仏」といったものがあるが、その概念が、オウム真理教の陥穽につながっていたのかな、という感想を抱いた。

あまりにもお手軽な「悟り」「成仏」。
まあ、それも(仏教の欠点というよりは)若さゆえの未熟さなのかな?


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  1. 2008/02/15(金) 18:05:45|
  2. 犯罪心理学|
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敗者の戦後


書名 敗者の戦後
著者 入江隆則


ナポレオン戦争の敗者フランス、第一次世界大戦の敗者ドイツと比較し、日本の敗戦を客観視しようという試み。
博学な筆者で、着いていくのはなかなか骨が折れるが、筆者の「戦争についてそれが正義の戦争であるか、正しくない戦争であるかは昔から論じられてきたし、―略―しかしその種の論議こそがそばしば戦争の本質を隠蔽し、かつ戦争の研究を不毛な袋小路に迷い込ませる元凶である。」という筆者の主張は、善悪中毒の考え方に共通し共感できる。

抑えられた筆致ではあるが、日本の戦争への捉え方には、(善悪を超えて見ようというだけに)かなりの鋭さも感じられた。


  1. 2008/02/02(土) 00:41:09|
  2. 平和と戦争|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
































































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