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2011年09月:平和の絵本の本屋さん

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大麻ヒステリー


放射能に関するブログで有名な武田先生の本。


僕の絵本でも麻薬中毒の場面が出てくるので、興味を惹かれて購入したもの。
現在の日本の大麻(マリファナ)の規制がいかに馬鹿らしいものか、淡々と論理的に語られている。

日本の歴史、文化の中で大麻がいかに神聖なものとして、また役立つものとして深く関係してきたか、という記述も面白い。たとえば注連縄(しめなさ)は、大麻で出来ているとのこと。

大麻が規制の対象となったのは、GHQの命令によるものだったとかで、日本の担当者は理由が分からず、その時、耳を疑ったということだ。

もともとマリファナが、タバコやお酒より無害だというWHOのレポートの存在は知っていたので、大した害はないだろうとは思っていたが、本で紹介されている複数の研究結果によれば、マリファナは、タバコ・お酒の害の比ではなく、コーヒー並みに無害らしい。実際、僕はコーヒー好きだが、コーヒーの害など考えたことも無い。いわゆる入り口論(麻薬の入り口になるという理論)にも根拠はないとのことだ。

一方で無害なものを使い誰にも迷惑をかけなくても、マリファナの販売や使用には何年もの刑事罰を課せられる。
人生を法律で破壊されることとなる。実際、大麻の嫌疑だけで首になったお相撲さんもいた。

なんともバカバカしく残酷な話だが、この世の中には悲しいかな、もっとバカバカしく残酷なことは山のようにある。

なぜこのような理由の無い規制が何十年も堂々と行なわれるのか?
そこにはどんな錯覚、誤解があるのだろう? どんな利権があるのだろう? 

色々と考えさせられる。



意外だったのは、本物の麻薬であるヘロインやコカインやLSDなどと、マリファナやタバコやお酒やカフェインなど人間への害(依存性など)を比較した表。

僕のイメージでは、こうした麻薬類は、タバコなどと比較にならないほどの、それこそ何百倍という中毒性があるというものだった。しかしながら、表中では多くの項目でタバコやお酒の害が、トップとなっていた。

麻薬の経験はないけれど、タバコやお酒については、経験している。その依存性など、別に大したことはない。
なんとまあ、ずいぶんと「錯覚」をしていたものだ。言い方を変えれば、錯覚を生むような教育、キャンペーンが行なわれているということで、人類社会は、マリファナ問題に限らず、深く深く「錯覚」に依存している。

なぜこれほど社会は錯覚に依存しているのか? ・・・それは僕の絵本のテーマへとつながる。


話を変えるが、1mmシーベルトの放射線規制について、武田氏のブログでは、法律で決まっていることだから守れという主張が繰り返し行なわれている。

本の中では、毒を飲んで死んだソクラテスの「悪法も法なり」という逸話や、何が正しいことかといった議論も展開されている。氏の発想法の原点が分かるようで、興味深かった。


さらに、「持続性可能な社会」では、働きすぎることの害が語られている。これは、経済問題に関する僕の新しい絵本と共通する考え方で、これも興味深かった。









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  1. 2011/09/21(水) 11:23:24|
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日本中枢の崩壊


書名;日本中枢の崩壊

経産省の現役官僚の古賀氏が書いた本。最近何かと話題になっているので、読んでみた。

そこそこ面白かった。
懐かしさもあり、ああ、こんなだったっけなあ、と思うところあり。

役所の中の古賀氏の立場も目に浮かぶようだなあと。^^ 
そういえば銀行業界が激変した頃、いつ役所にこの波が向かうのだろうと思っていた。
こういう本が世に出てくるのだから、日本の官僚たちもこれから変化の時代に入るのだろう。

日本社会への幅広い提言も行なわれている。
提言の内容は、なるほどと思うところもあり、ちょっとイヤだなと思うところもあり。

日本社会の危機も何度も強調されている。
つまるところ、その原因というのはお役人たちの保身であり、良い子ちゃん症候群といったものか。

まあ、乗り越えるのは大変だろうけれど、見方によっては、それほど深刻なことではなく、いずれは乗り越えることとなる。
良い子ちゃんたち。元々は優秀な人たちだ。^^

実際、過去の日本の様々な危機と比べて現在の危機がそれほど酷いわけではない。
黒船来航時の危機。日清戦争、三国干渉、日露戦争。先の大戦。
近現代の日本は、幾度も文字通り存亡の危機にあった。

とはいえあちこちで、これから、しんどいことが多くあるのも事実だろう。
まだまだ、人はシンドイことから、学ぶということか。

ちょっと気になったのは、「競争」の意義の強調と「べきである」という表現の多用。
競争がなく淀んだ世界に、うんざりしているお気持ちは分かるけれど、一方で「競争」がそれほど素晴らしいわけでもない。

自分自身の人生を振り返っても、「競争」を意識していた時期というのは、ごく短期間に過ぎない。
今も誰かと競争しているという意識は皆無だ。・・・金儲けと無縁な絵本を描いているだけだし。^^;

それから、「べきである」と連発されると、少しうるさく感じた。
自分の道は自分で決める。


こういう本を現役官僚が出せるということ。それは、素晴らしいことだと思う。






  1. 2011/09/15(木) 10:50:53|
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Amazon アソシエイト・プログラム 6月 2011 月間レポート


以下、売り上げのご報告です。

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Amazon アソシエイト・プログラムメンバーの皆様

アソシエイト・プログラムにご参加いただき、ありがとうございます。

このたび2011年6月の紹介料のお支払い手続きを開始いたしました。

しかしながら、 6月末時点での累積紹介料がお支払いの最低金額を満たしておりませんでしたので、次の月に繰り越しをいたしました。紹介料の受け取り方法として銀行振込を選択している場合は、5,000円以上、Amazonギフト券を選択している場合は1,500円以上がお支払いの対象となります。



ストアID "j15org-22"に対する 6月の紹介料(翌月繰り越し分)は、以下の通りです(紹介料の単位は全て円になります。また、税金などの情報は含まれておりませんので、実際にお支払いする紹介料の正確な額につきましては、必ず「支払い履歴の確認」でご確認ください):
商品のご紹介に対する紹介料: JPY 49
前月からの繰り越し・調整分: JPY 3,585

発送済み商品合計: 1


  1. 2011/09/06(火) 08:15:18|
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