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Never let me go


クローン人間の物語。幼少期から、学校を出て、臓器提供をして、死んでしまうという、そういう運命を持った子供たちの話。

描かれていないことが面白かった。

たとえば、クローン人間たちが、運転免許を持ち、比較的自由に旅行をする。友人を持ち、恋もする。
その彼らが、自分の臓器を自由意志?で提供し、死んでいく。

これを可能にするためには、相当なマインドコントロールが必要とされるはずだが、彼らは普通の教育を受けている。つまりは、設定にかなりの無理がある。

なんで、クローン人間たちは、戦わないのか? なぜ唯々諾々と殺されていくのか? なぜ死ぬとわかっていて、逃げ出さないのか? なぜ社会に向かって、「俺たちだって、人間だ」と訴えないのか?

臓器提供を義務付けられて、何年か後には死ぬ人たち、いわば死刑囚が、運転免許を持って、自由に国内を運転する? 普通なら、テロリストになるだろう。恋人同士が愛し合っているというのなら、なぜ、戦わないのか?


そこになんともいえない不自然さを感じたのだが、これは英国でベストセラーになった小説だとのこと。
英国人は、これをなぜ不自然だと感じないのか? 

不自然だと感じない。目が見えない。なぜか?
・・・そこに彼らのトラウマを感じたのだ。

そう思って、アマゾンの書評を見たら、ずいぶんと違うことが描いてある。素晴らしい小説だと絶賛する日本人もいっぱいいる。

う~~~ん、英国人のトラウマを読み取ったのは、深読みなのかなあ?
まあ、日本人には、別のトラウマもあるしなあ・・・^^;; 


などと、色々と考えさせられました。

実は、久しぶりに英語の小説を読んだのだけれど、驚いたのは、安かったこと。僕の英語の本の購入のイメージは、バカ高い、というものだった。日本では、もう買えないなと思っていた。

それが日本語の単行本と同じような値段で、買えてしまう。

20年も経つと、ずいぶんと様子が変わるものだ。@@








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  1. 2010/09/30(木) 15:15:50|
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