私ども平和の絵本で管理・運営をするオンライン書店です。

大麻ヒステリー:平和の絵本の本屋さん

TOPへ-平和の絵本の本屋さん

平和の絵本(www.j15.org)で運営する、アフィリエイト制度を利用したオンライン書店です。収益は、平和の絵本の活動資金と致します。

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

大麻ヒステリー


放射能に関するブログで有名な武田先生の本。


僕の絵本でも麻薬中毒の場面が出てくるので、興味を惹かれて購入したもの。
現在の日本の大麻(マリファナ)の規制がいかに馬鹿らしいものか、淡々と論理的に語られている。

日本の歴史、文化の中で大麻がいかに神聖なものとして、また役立つものとして深く関係してきたか、という記述も面白い。たとえば注連縄(しめなさ)は、大麻で出来ているとのこと。

大麻が規制の対象となったのは、GHQの命令によるものだったとかで、日本の担当者は理由が分からず、その時、耳を疑ったということだ。

もともとマリファナが、タバコやお酒より無害だというWHOのレポートの存在は知っていたので、大した害はないだろうとは思っていたが、本で紹介されている複数の研究結果によれば、マリファナは、タバコ・お酒の害の比ではなく、コーヒー並みに無害らしい。実際、僕はコーヒー好きだが、コーヒーの害など考えたことも無い。いわゆる入り口論(麻薬の入り口になるという理論)にも根拠はないとのことだ。

一方で無害なものを使い誰にも迷惑をかけなくても、マリファナの販売や使用には何年もの刑事罰を課せられる。
人生を法律で破壊されることとなる。実際、大麻の嫌疑だけで首になったお相撲さんもいた。

なんともバカバカしく残酷な話だが、この世の中には悲しいかな、もっとバカバカしく残酷なことは山のようにある。

なぜこのような理由の無い規制が何十年も堂々と行なわれるのか?
そこにはどんな錯覚、誤解があるのだろう? どんな利権があるのだろう? 

色々と考えさせられる。



意外だったのは、本物の麻薬であるヘロインやコカインやLSDなどと、マリファナやタバコやお酒やカフェインなど人間への害(依存性など)を比較した表。

僕のイメージでは、こうした麻薬類は、タバコなどと比較にならないほどの、それこそ何百倍という中毒性があるというものだった。しかしながら、表中では多くの項目でタバコやお酒の害が、トップとなっていた。

麻薬の経験はないけれど、タバコやお酒については、経験している。その依存性など、別に大したことはない。
なんとまあ、ずいぶんと「錯覚」をしていたものだ。言い方を変えれば、錯覚を生むような教育、キャンペーンが行なわれているということで、人類社会は、マリファナ問題に限らず、深く深く「錯覚」に依存している。

なぜこれほど社会は錯覚に依存しているのか? ・・・それは僕の絵本のテーマへとつながる。


話を変えるが、1mmシーベルトの放射線規制について、武田氏のブログでは、法律で決まっていることだから守れという主張が繰り返し行なわれている。

本の中では、毒を飲んで死んだソクラテスの「悪法も法なり」という逸話や、何が正しいことかといった議論も展開されている。氏の発想法の原点が分かるようで、興味深かった。


さらに、「持続性可能な社会」では、働きすぎることの害が語られている。これは、経済問題に関する僕の新しい絵本と共通する考え方で、これも興味深かった。








関連記事

  1. 2011/09/21(水) 11:23:24|
  2. 社会問題の本|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<残業ゼロ授業料ゼロで豊かな国オランダ | HOME | 日本中枢の崩壊>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://newagebooks.blog28.fc2.com/tb.php/141-90620ece
































































以下、本ブログとは無関係の広告

FC2Ad

〕>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。