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幽霊のような子


書名 幽霊のような子―恐怖をかかえた少女の物語
著者 トリイ ヘイデン

著者は、アメリカの教育心理学者
情緒障害児教室、精神病院、福祉施設などで働く。

本書は、小学校の情緒障害児クラスの担任となったときの経験を元にしたもので、実話である。

8歳の少女ジェイディは、選択的無言症(学校など、特定の場所でだけ、話ができないというもの)だった。
選択的無言症は、肉体的な問題によるものではなく、まさに心の問題。
トリイがジェイディとあって、わずか6時間で、会話に成功する個所は、思わず快哉を叫んでしまった。

さて、ジェイディの心の病と向き合ううちに、恐るべきオカルト、悪魔崇拝の影が見えてくる。

悪魔崇拝のオカルトの説明は、個人的には大変に興味深かった。

最後の終わり方は、ドラマチックにほど遠く、やや欲求不満となるが、これも実話ならではの迫力だろう。

トリイの本は、何冊か読んだのだが、障害児に必死で向き合う彼女の姿からは、「何が本当に大切なのか」といったメッセージが自然と伝わってくるように思う。

こんな風に愛情いっぱいで生きる人の存在は、心を温めてくれる。人間もまだ捨てたものではない、と。

教育に関心がある人には、お勧めの本。



トリイヘイデンの他の本
●シーラという子
●檻のなかの子
●タイガーと呼ばれた子


参考リンク
教育マシン:社会問題、歴史、道徳教育の罠 ―絵本で描く深層心理
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  1. 2005/10/10(月) 11:31:45|
  2. 教育心理学の本|
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