FC2ブログ
私ども平和の絵本で管理・運営をするオンライン書店です。

ハディース:平和の絵本の本屋さん

TOPへ-平和の絵本の本屋さん

平和の絵本(www.j15.org)で運営する、アフィリエイト制度を利用したオンライン書店です。収益は、平和の絵本の活動資金と致します。

ハディース


ハディースはイスラム教の使徒ムハンマドの言行録。
イスラム教ではコーランに次いで重要な教えであり、シャリーア(イスラム法)の法源の一つ。

昔書かれた本であり、複数の方の記憶に基づく。そのため、まったく同じ内容の出来事が何度となく繰り返されて、起承転結があるわけでもなく、さらに登場人物の名前がカナカナでとても長く(覚えきれない)、読むのはなかなかにシンドイ。
え、だからどうなの?と聞きたくなるのだが、どんなにつまらないように見えることでも、とにかく記録可能なことは出来るだけ記録しておこう、と言ったことなのかもしれない。そこに人々のムハンマドへの尊宗を読み取ることもできるだろう。

最近、ジャーナリストの安田さんが解放されたが、そのとき「事情があってイスラム教に改宗せざるを得なかった」といったお話をされていた。ウマルというのは、彼のイスラム名だと。たしかハディースの中には、殺すべき異教徒がイスラム教に改宗したなら、殺してはいけないといった記述があったように記憶している。なるほど、と思ったものだ。

ムハンマドの日常、妻とのやりとり、礼拝の仕方、様々な禁止事項など、豊富に書かれており、イスラム教理解の基礎知識として、興味がある方は、コーランと合わせてざっと読んでおきたい本。

こういうことを言ってしまうと申し訳ないが、イスラム教を否定的にとらえる人と肯定的にとらえる人は、それぞれイスラム教に関して全く逆の決めつけをすることが多い。つまり、「イスラム教は争いを生む宗教だ! なぜならこう書いてある」「イスラム教は平和の宗教だ! なぜならこう書いてある」という具合にだ。コーランなりハディースを読んでおけば、どこに誇張があるか、すぐに分かるだろう。

なお文庫本ではあるが、かなり高額であり筆者は公共図書館の取り寄せサービスを利用した。最近ではイスラム教への関心が高まっており、ぜひ再版が望まれるところだ。
文庫本で1~6巻ある。












関連記事

  1. 2018/10/29(月) 13:35:34|
  2. 宗教の本|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
| HOME | Hiroshima>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://newagebooks.blog28.fc2.com/tb.php/165-380d54ef
































































以下、本ブログとは無関係の広告

FC2Ad

〕>