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夢のなか―連続幼女殺害事件被告の告白:平和の絵本の本屋さん

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夢のなか―連続幼女殺害事件被告の告白


書名;夢のなか―連続幼女殺害事件被告の告白
著者;宮崎 勤

今、善悪中毒シリーズの3巻目を執筆しているのだが、その中で、人が凶暴化する心理の流れを解説している。
その具体例として、使用できないかな、と読んでみたもの。

手紙によるインタビューが中心で、宮崎さんの心理をうかがうには、隔靴掻痒の感も免れないが、それでも、そこそこ大雑把には、彼の心理を推測できる。

好きだったおじいさんをよみがえらせるために、お墓をあばいて、おじいさんのお骨を食べたというのは、現実と妄想の関係を綺麗に示していると感じられた。
ここでその心理に関しての僕の推測を書くことはしないが、執筆中の本の中で、どこかで具体例として使用できるかもしれない。

死刑判決について、彼の最大の関心事が、「判決文を聞く間、普段、頬杖をついている机がなくて困ったこと」というのも、まさに納得できる心理。・・・そうだろうなあ、と。

また、幼女を殺したのは、「裏切られて怖くなった」という説明も、それなりに彼の心理の一面の真実だろうと感じる。

彼の心の分裂の様子もうかがえる。

しかしながら、、大本のトラウマとか、彼の性格の根っことか、彼の恐怖心の根っこといったものは、この本からは全く出てこない。それはちょっと悔しい。
潜在意識まで知るためには、手紙のインタビューではとても無理で、長い時間をかけた治療過程で明らかになってくるものだと思う。
・・・彼はもう死刑になってしまったのだし、永遠に闇の中、ということか。

なにはともあれ、「夢の中」 
この現実感の希薄さは、妄想と現実認識の関係をはっきりとあらわしているといえるだろう。

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  1. 2008/07/06(日) 17:01:02|
  2. 犯罪心理学|
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