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とんでもなく面白い「古事記」


気楽に楽しめる、古事記の入門書。
意外にしっかりと書かれていて、そこそこ面白い。

日本人なら、どこかで聞いたことがある話、名前がぽんぽん出てきて、楽しめると思う。





  1. 2013/01/18(金) 21:33:26|
  2. 歴史|
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太陽と鉄


書名:太陽と鉄
著者:三島由紀夫

学生時代に読んだ本が、書棚にあって、何十年ぶりかに読み直してみた。
当時は、分かったような、分からないような、というのが正直なところだった。

今はどこまで分かるだろう?

そう思って挑戦してみた。
それにしても難解な文章だ。正直、難解さに呆れてしまった。

僕が本を書くときは、いつも分かりやすさを第一に考える。
三島の文章は、逆に隠す文章だ。わざわざ分かりにくく書いている。

むろん、割腹自決をするつもりだ、などと本で書けない。彼は隠さなければいけない動機があった。
隠しているものとしては、他には、同性愛。マゾヒズムも。

隠しつつも、表現したい。何かを。

そして、読み解いていくのは、まるでパズルを解くような面白さがあった。
二度読めば、あ、こんな意味かと気づく。

しかし、まだ僕は全部を読み取れてはいない。まだ解けないパズルがたくさんある。
三島自身、解けず書いていた部分も、あるのかも知れない。

さて、武と文。あるいは肉体と言葉。 彼はそんな言葉で表現していたが。
男性性と女性性。そんな言い方も出来るかも知れない。

いずれにしろ、二つに分裂する自我。
その自我が、英雄的な死、悲劇的なもので、1つになる。

想像の世界で憧れていたものが、ある日、義務に変貌した、という文章には、笑ってしまった。
これは僕も経験したことがある。

二つが一つになる感覚もまた、よく分かるが、それを一つにするものが、僕にとっては、割腹自殺だとは思わない。覚悟としては共感しても、それを目指す発想は僕にはない。

ここは確かに違うところだ。


それにしても、あの難解な文章はまた、共感の拒否でもあるのだろう。
安易な共感などしないでくれ、という。

三島は今、どこまでパズルを解けたのかな?



  1. 2012/12/11(火) 01:36:54|
  2. エッセイ|
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ヴァンパイア・レスタト


アンライスのヴァンパイアシリーズ。
まあ、暇つぶしというか、リラックスして読んだ小説。メチャクチャ面白いということも無かった。

しかしながら、アンライスの作品には、どこか不思議な魅力がある。
なんなのかなあ、と考えていたのだけれど。

一つは時間軸。恐ろしく時間が長い。なんせ永遠の命を持つ、ヴァンパイア。生まれたのは、ローマ時代の前だったりする。そして数千年を生きていたり。

この感覚に、新鮮さと共感を覚えるのだ。僕自身が、数百年先の地球といったことを、真面目に考えているアホなところがあるから。

先日書いた本も、「二千年の幻想」  発想の時間の長さに、アンライスと共感するものがあるのだ。

それからもう一つは血。血が象徴するもの。

東洋医学では、気血という言葉がある。血というのは、生命力の象徴でもある。
ヴァンパイアが血をすうと、元気になる、という感覚。まあ、これは普通にSMというか、サディスティックな行為と理解することは当たり前だろうけれど、僕はどうも東洋医学の気血を連想するのだ。

あまりおどろおどろしいことは書きたくないけれど、瞑想中、血の巡りなり、気の巡りを意識することがあるのだけれど、その感覚にどこか通じるところがある、と感じるのだ。

まあ、だからどうということではないけれど、普通の、エンタテイメントとしてはまあ普通レベルの小説に、何か不思議な魅力を感じたのでご紹介。








  1. 2012/10/07(日) 02:13:16|
  2. 小説|
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地獄


地獄について、描かれた本。
悪いことをすると地獄に落ちる、ということで、様々な地獄絵図が紹介されている。

正直に書こう。
僕はこの絵本を読んで、心底、ぞっとした。地獄が怖くてゾッとしたのではない。幼い子供への影響を考えて、ぞっとしたのだ。いったい日本はどこへ向かっているのだ、と真っ暗な気持ちにすらなった。

想像力の乏しい子供だけではない。心が安定した子供だけではない。
子供の中には、繊細で感受性が強く、想像力が豊かな子もいるのだ。そんな繊細な子供が、もし彼らが物心つくまえに、判断力を持つ前に、この絵本を与えられたら。

ああ、そのトラウマを解消するためには、どれほどの努力が必要だろう!
トラウマを解消できず、苦しむ子供が、どれほど量産されていることだろう! トラウマで心を捻じ曲げられて、犯罪に走る人がどれほど増えることだろう? 冷血に他人を切り捨てる、そんなエリートがどれほどたくさん、生まれるだろう?

少しでも考えて頂きたい。
あなたは、怯えているとき、暖かく優しい愛を感じることが出来るだろうか? 怯えているとき、あなたの心は冷たくないだろうか?

心の底に、冷たい怯えを抱えていたら、(少なくともその部分では)優しい愛は育めない。冷たい恐怖と、暖かい愛が、同時に存在することはない。

僕が親ならば、絶対に、この絵本を子供に読ませない。
もしそれでも読ませるというのなら、どうかどうか、細心の注意を払って、読ませるようにしていただきたい。

それは、子供の心をかけた大きな大きなギャンブルとなるだろう。

もしそれでも、この絵本をお子さんに読ませたいと思われるなら、せめて、僕の絵本を読んで、子供に恐怖を教えるリスクを知ってから、ご判断いただきたい。

地獄の恐怖と暴力の心理学『良い子にならなきゃ』

子供を犯罪者にする方法:絵本で説明する少年犯罪、非行の心理と原因

愛と嘘-恐怖に駆られた人の愛とは?

怯える人々;世界平和を阻む恐怖と狂暴の心理






  1. 2012/08/28(火) 15:18:08|
  2. 絵本・画集|
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  4. コメント:1

The Canterville Ghost, The Happy Prince and Other Stories


たまには英文学の親しむかとオスカーワイルドを読んでみた。
これは短編集。

まずはHappy Prince
王子様の銅像と、つばめが、貧しい人々を助けるお話。王子様の銅像についている、金銀宝石を人々にあげてしまい、銅像はみすぼらしくなり、ツバメは死んでしまう。

次は、The Nightingale and the Rose
ナイチンゲール(小鳥)が、人間の男の子の恋を成就しようと、白いバラを自らの血で赤く染めて、死んでしまう。けれどバラは、男の子にポイ捨てされてしまう。ナイチンゲールの死は、無駄死にとなる。
悲しくて美しいお話。星の王子様にも通じるかな?
この短編の、一種の美学というか、世界観。いかにもオスカーワイルドだなあ、と。これは傑作。

Selfish Giant
いかにもキリスト教的世界のお話。心が冷たい巨人の庭にだけ、春がこない。雪で閉ざされているというもの。
出てくる男の子が、可愛らしく暖かい。

The Devoted friend
いぽうてきな友情ごっこを描く。どこかシニカルな話。

The Renarkable Rocket
花火ロケットが、さんざん自慢しながら、誰にも見られず、空で破裂してしまう。ここにもオスカーワイルドらしさを感じる。

・・・とまあ、こういう短編が13編かな。
童話ではあるのだと思うけれど、かなり昔の英語が多用されていて、結構、読むのはしんどかった。がんばって、読んだという満足感。^^





  1. 2012/07/19(木) 22:48:51|
  2. 童話|
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葉隠


絵本で、葉隠を取り上げるに当たって、葉隠を読んだ。ざっと内容を理解しておきたかったので、現代語訳で。

上巻は、とても面白かった。山本常朝氏の思想が色々と語られていて、新鮮で勉強になった。
たとえば、武士道とは、家来道でもあるのだな、と。それは読んでいて発見。主君への愛、信頼、思いは、素直に感動した。とても純粋な愛を感じたのだ。愛に上下も平等もない。究極の上下関係の中にも、見事な愛がある。
そんなことを思った。山本常朝の時に熱い語り口の中に、人間の心にとって、とても普遍的な真実の存在を感じたのだ。

中巻は、鍋島藩の色々な出来事、たとえばお寺の由来とか。佐賀県の郷土史家なら、ずいぶんと面白いだろうが、僕としてはそれほどの関心はなく、斜め読み。

下巻も出来事。これは郷土史というよりも、喧嘩の話とか。これを読むと、やはり時代の違いは実感する。たとえば、なんでこんなくだらないことで、殺しあうのか、といった感は免れない。たとえば、碁を見ていて、横から、こうした方がいいといった余計なことを話しかけた同僚に向かって、突然、きりつけて、殺しあったとか。酒の席でからかわれて、喧嘩になって、切りあうとか。
おいおい、そんなことで切り合うなよ、と言いたくなる。
しかも喧嘩の席に偶然いないと(たとえば、酒の席を途中で辞したり)、腰抜けとなって、切腹とか。
まあ、色々な価値観、社会常識があるもの。

こういう社会の中から、上巻で見られるような深遠な哲学が生まれたのか、と、下巻はそんな意味合いで僕は読んだ。

現代に生きる情熱・知恵と、今は通じない常識。色々とあるものだ。

⇒常住死身(葉隠を取り上げた絵本)
⇒三島由紀夫氏の葉隠入門











  1. 2012/04/23(月) 15:14:48|
  2. 思想|
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Amazon アソシエイト・プログラム 1月 2012 月間レポート


直近の売り上げ報告です。


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このたび2012年 1月の紹介料のお支払い手続きを開始いたしました。


しかしながら、今月は紹介料の発生がなく、 1月末時点での累積紹介料がお支払いの最低金額を満たしておりませんでしたので、次の月に繰り越しいたしました。紹介料の受け取り方法として銀行振込を選択している場合は、5,000円以上、Amazonギフト券を選択している場合は1,500円以上がお支払いの対象となります。



ストアID "j15org-22"に対する、前月からの繰り越し分の紹介料は、以下の通りです(紹介料の単位は全て円になります。また、税金などの情報は含まれておりませんので、実際にお支払いする紹介料の正確な額につきましては、必ず「支払い履歴の確認」でご確認ください):
前月からの繰り越し・調整分: JPY 3,860
  1. 2012/04/01(日) 14:07:55|
  2. 売り上げのご報告|
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